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山下埠頭再開発 1 カジノ論争

この間、と言っても数ヶ月前のことだが横浜市港湾局の山下埠頭再開発に関する市民意見の公募に応募した。 先日、この市民意見に対する市の意見というものがPDFで掲載されていた。 自分の応募した意見はどうせ載っていないだろうと思って見ていると、どうやらカジノに肯定的な意見が多い。
私の応募した意見をページ内検索にかけてみると なんと見つかった。 おお‼︎少しばかり感動。しかしこれも市の方向性と違うだとかで掲載しないとなると文句を言われる恐れがあって、行政も怖いのだろう。因みに私の意見は次の通りである。 「みなとみらいは、横浜の象徴になってしまっているのではないか。この状況を打破するために、関内の地盤沈下を食い止めるために、私は山下埠頭の再開発に期待している。そして、この再開発は上に書いたことを実現するために港町の魅力を高める景観形成をするべきではないか。
山下埠頭はもちろん魅力的な場所にすべぎだが、横浜の象徴になるようなものにはしてはならないと思う。それは一番最初に書いた通りである。」
夜眠い時に書いた文章なので少しわかりにくいかも知れないが、結局私か言いたいことは、横浜といえば、多くの人はまず真っ先にみなとみらいの印象的なビル群を想像する。実際にみなとみらいは台頭してきており、それに伴ってか関内の地盤沈下が著しい。そんな関内の救世主として山下埠頭の再開発に期待しているのだ。
先程、カジノに肯定的な意見が多いと書いたが、私は反対である。カジノが出来れば横浜に沢山客が来て金を落としてくれるではないか。 確かにそうだろう。しかし市民のことを最優先に考えるべき行政がカジノの建設に肯定的なのはおかしいと私は考える。この様なことを言うと、必ず次の様に反論される。 「日本人は入場できない様にすればいいのではないか」
確かにそうかもしれない。だが、外国人だからといってそれを許していいのか?人種に関わらずあの場所でカジノなどやるべきではないと私は考える。
前回の横浜市会選ではカジノ論争の話はほとんどの立候補者は口に出さなかった。さらに、株式会社の社長などを歴任した林文子市長は、株式会社と行政の違いをわかっているのだろうか?株式会社は利益最優先で構わないが(だからブラック企業みたいなものがある)、行政はそうであってはならない。先程も書いたが、市民最優先でなくてはならない。民主党のキャッチフレーズ 「国民の生活が第一 」まさにこれである。
山下埠頭にカジノは造って欲しくない。だが私か最終判断を下せるはずがない。だが、カジノが完成してしまったらギャンブル依存症による貧困者、自殺者を生み出さない様に徹底的に取り組む義務があるだろう。



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